・浴室がカビが生えることと、入浴時の脱衣所との温度差が気になるため解消したい。
・奥様が使用する洗面台をもっと使いやすく。また、洗濯機の位置が納得いかない。動きにくい。
【施工前】
【施工中】
2年モノの古いユニットバスを使用していたのでカビが発生しやすかった現場。
図面を見るとグラスウール(断熱材)が壁の中に入っていながらも気密性がなく、お風呂のサイズも1620と大きめなため温まりにくい状況でした。
このため、あわあわニッカでの断熱工事を洗面所・お風呂・キッチンへご提案。
ついでにお母様が長く滞在するという1階LDKの床下or床面にへの施工もご提案。
2階は洗濯機の位置を洗面台の隣に移動し、奥様の普段の動線を1直線に変えることで日々のストレスを解消しました。
使いやすいように導線を整えた結果生まれたデッドスペースにはインテリアを
床下断熱工事によって、部屋が温まるスピードが速くなって嬉しいです。
浴室も以前のような冷えが減って、洗面所にも特別な寒さがなくなりました。
バルコニーには元々宅内についていた陶器の洗濯ボウルを再利用で取付することにより、靴や仮洗いなども洗うことができるようになり便利になりました。2帖の洗面所の動線収納なども充実したので、使いやすさと快適さを叶えることができ助かります。
比較的お客様が施工後の結果をイメージしやすい工事でしたが、高気密・高断熱といった部分に対しては実演や効果の資料をお持ちして打ち合わせをすることで省エネリフォームを実現することができました。
お客様には工事に立ち会っていただくこともあり、細かいご要望にも臨機応変に対応させていただきながら日程通り納めさせていただきました。
お母様と奥様がそれぞれの住宅に対するストレスを解消しながら、仕上がり・機能性・省エネを実現できたリフォームとなりました。