リフォームの日程暮らしのヒント

職人にお茶の差し入れは必要?

職人にお茶の差し入れは必要?

リフォーム工事中で1日中施工の場合、休憩以外1日中職人はご自宅の中へ入り作業をします。

基本的に職人の休憩時間は朝の10時・お昼の12時・昼過ぎの15時の3回に分けて休憩することが多いです。

そこでよくお客様から言われることとして...

「お茶でも出すべきかどうか」

ということ。

黙々と仕事をしている職人に対して、お茶やコーヒー、またはお菓子などを準備してくださるかたもいらっしゃいます。

ですが職人は休憩時間に各自で飲み物を買いに行くことや健康を意識してお菓子を控えてる。

...なんてかたもなかにはいらっしゃいます。

そのため、お客様からの飲み物やお菓子などの差し入れはないもの考えていますので、ご用意していただく必要はありません。

ですが、特に禁止としているわけではありませんので、夏の暑い時期などに冷たい飲み物などは大変喜ばれます。

ここでの営業時代のあるある話としては、営業マンと職人、そしてお客様とのコミュニケーションが一番弾む時間が休憩時間でした。

この休憩時間のときにお客様は「ここをこういう風にするとどうなんだろう」と疑問に思ったことを言っていただいて、職人が施工方法を説明し、営業マンが次にくるときにそのお見積りやプランをもってまたお茶をする。

...なんてこともよくある話で、お話しもスムーズにすすみますし安心して頼みやすくなりますよね。

弊社の場合は営業マンと職人が同じ会社の社員であることから、他のリフォーム会社と比べて信頼関係の密が違いますので、いい意味営業マンと職人が話し合いに熱が入ります。

これも信頼関係があってこそ出来ることです。

ただし、注意点としましては、職人だけしかいない場合にご要望や急な工事内容の変更などを伝えるのはおやめください。

想定外の工事となり、予定の日時に終わらないことや他に部材費がかかってしまうことがありますので、お客様と営業マンの間で「言った」「言われていない」などといったことになってしまうことも。

ですから、必ず工事に関する変更などは担当の営業スタッフへ必ず伝えるようにしましょう。

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