■■ お客様のご要望 ■■
介護改修のために浴室のユニットバスを替えたい。
家の中を歩くのが大変なので、歩きやすい間取りにしたい。(要介護で歩行が困難なため)
Before
After
リフォームのポイント
・水廻りに費用をかけるより使いやすい間取りにするのに重点を置き、外にあった洗濯機も中に持ってきました。
・リビングが狭かったため、間取りを大きくしてキッチン取換をしました。
・寝室に介護ベットを置くため、そこまでの動線を行きやすいようにしました。
・要介護者/ペットの犬にも歩きやすいフローリングを選びました。
お客様の声
訪問介護の際に、玄関から直接部屋に入れるようになったため介護が楽になりました。
リビングが広くなったのとフローリングが滑りにくくなったため、家の中もしっかりと歩けるようになりました。
浴室の入り口も浴槽のまたぎが低くなり、手すりもついたので入るときがかなり楽になりました。
部屋の広さ、間取りを優先したため、収納が前より小さくなりました。
担当スタッフより一言
奥様は足が悪く、家の中でも歩きにくそうにしていたので、動線を意識した提案をしました。
家の中心で、どの部屋とも繋がっているリビングを広くとり、寝室の扉を2枚引戸を設置し訪問介護や車いすでも広い開口をとれるようにしました。
建具もトイレ以外すべて引戸に取換、フローリングは滑りにくいものを貼ったりと、家の中をバリアフリー化しております。
リフォームした後には楽々歩き回れるように広々とした家をお客様と目指して打ち合わせをして、使いやすい空間に仕上がりました。